帯状疱疹の定期予防接種(令和7年度から)
令和7年度から帯状疱疹ワクチンの定期予防接種を実施します。
制度概要は以下のとおりです。
帯状疱疹の定期予防接種について
定期接種の開始時期 | 令和7年4月1日 | |
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定期接種 対象者 |
以下のいずれかに該当する人
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ワクチン |
どちらか一方のワクチンを選択して接種してください。
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自己負担金 |
※生活保護世帯の人は無料 |
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その他 |
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令和7年度に65歳以上となる方に予防接種予診票等を発送いたしました。(令和7年3月下旬)
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、発症すると体の片側に水ぶくれを伴う赤みが帯状に広がります。痛みを伴うことが多く、3から4週間ほど続きます。
また、皮膚の症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くこともあり、数か月、ときには数年にもわたり強い痛みが残ることがあります。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の約2割が帯状疱疹後神経痛に移行するといわれています。
原因となるウイルスは、水痘・帯状疱疹ウイルスと呼ばれ、初感染時に水痘(水ぼうそう)を発症しますが、その治癒後もウイルスは神経節などに潜伏感染しています。加齢や疲労、ストレス等の何らかの原因で免疫が低下した際にウイルスが再活性化し、帯状疱疹を発症することがあります。
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掲載日 令和7年3月10日
更新日 令和7年4月8日
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