学校給食について
学校給食について(「榛東村の教育」より抜粋)
学校給食は、児童生徒の健康増進と心身の健全な発達を大きな目的としています。食材の安全及び衛生の確保に努め、次に掲げる「学校給食の目標」に沿った給食が供給できるよう考慮し、センター方式により学校給食を実施します。
- 学校給食の目標
「学校給食法」第2条に、以下の7つの目標が掲げられています。
(1)適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
(2)日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
(3)学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
(4)食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
(5)食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
(6)我が国や各地域の優れた伝統的な食生活についての理解を深めること。
(7)食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
- 経営方針
榛東村学校給食センターは、令和6年度「食育推進に関する実践協力調理場」に指定され、学校における食育の推進に向け、栄養教諭及び学校栄養職員による食育推進体制を整備し、食に関する指導の充実を図ることとなりました。
学校給食は、成長期にある子ども達の心身の健全な発達のため、栄養バランスのよい調和のとれた食事を提供するとともに、食に関する生きた教材として、重要な役割を担っています。学校給食の果たす役割やその教育効果を十分に発揮し、安全で安心な給食を持続的に提供し続けていくため、調理配送業務の委託業者と連携し、学校給食事業を運営していきます。
- 給食対象者数(令和6年4月現在)
学校 | 幼稚園 | 給食センター |
合計 |
|||
北小学校 |
南小学校 |
中 学 校 | 北幼稚園 |
南幼稚園 |
||
416 |
447 | 400 | 40 | 49 | 19 |
1,371食 |